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2006年09月12日
エディンバラ城
スコットランド最後の日、楽しみに取っておいたエディンバラ城へ行きました。
オープン時間の9時半ちょっと前にチケット売り場に到着して並び、心行くまで堪能してから他の見どころを回って帰る予定でしたが、この作戦はチョッピリ失敗でした。
こういう造りとか凄く好きですが、階段と右側の建物は新しいですね。ブロックが大きくて綺麗ですから。
中は幾つかの建物に分かれています。
城から見る景色は素晴らしかったですよ。午前中の早い段階はちょっと曇っていましたけど。
この城は、オナーズ オブ スコットランド(Honors of Scotland)というスコットランドの大切な戴冠用宝器が隠され、発見され、展示されている場所でも有名です。
多くの人が別のルートから回ってくれたおかげで、誰も入っていない写真を撮ることができました。
さて、オナーズ オブ スコットランドとは、王冠、剣、笏("しゃく"。杖みたいなものです。英語はsceptreで王権という意味も持っています。)ちなみに城においてあった日本語のパンフレットに「王国のオーナーズ」と書いてありました。これだと「Owners of Scotland」と間違える日本人もいるんじゃないかなぁ、なんてちょっと心配になりました。
これら宝器は写真撮影こそ禁止ですが、間近で見ることができ感動ものでした。とても歴史のある宝器です。
で、それより興味深かったのは、オリバー・クロムウェルの扱いです。クロムウェルといえば時の国王チャールズ1世を処刑し、王政の歴史に共和制という穴を開けた17世紀の英雄的人物として、イングランドでは扱われています、多分。そういう印象を受けました。
ところが、クロムウェルはオナーズ オブ スコットランドを狙ったもんですから、エディンバラ城では下手すりゃ強盗扱い、そして、クロムウェル軍の包囲をかいくぐり、コッソリ宝器を持ち出して隠すことに成功した女性を英雄扱いですよ。
(悪党面したクロムウェルから逃げ出す勇敢な女性の絵とともに説明があったような気がしますが、これについては思い込みのような気もします(^^; )
そんなこんなで続きます。
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