システムフォントの変更
システムフォントとは、その名の通りWindowsのシステムにおいて標準的に使用されるフォントのことです。Windows側で提供されるシステムに使われるので、例えばインターネットエクスプローラであるサイトを見ると、ブラウザの一番上に表示される文字はシステムフォントに依存しますが、サイトで使われる文字は見せる側が指定した文字で表示されるため、異なるフォントになっていると思います。
WindowsXPまでのシステムフォントはMacで使用されるそれと比べてギザギザ感が強く、非常に不人気です。システムフォントを滑らかなフォントに変更することで、Windowsの見た目はガラリと変わります。
まずは滑らかなフォントを入手し、インストールします。 Macの見やすいOsakaフォントをWinで使おうプロジェクトにあるOsaka、SHG30フォント、こちらでArisaka、Tarisakaフォントという滑らかなフォントが入手できます。
以下ではSHG30を例に進めていきます。 SHG30はMacの見やすいOsakaフォントをWinで使おうプロジェクトの一番下にあるSHG30.ttc.cabをダウンロードします。
そして次にこのフォントをさらに綺麗にするために、「Software Linkage」さんの「Windowsでも綺麗なフォントを(1)」のページ中段から、SHG30の「ビットマップ除去パッチ」をダウンロードします。 SHG30.ttc.cabを展開してそのフォルダの中にビットマップ除去パッチ(smooth.zip)を展開して出てくるsmooth.exeを入れ、smooth.exeをダブルクリックしてパッチを当てます。完了したらSH G30.ttcをフォントフォルダ(「コントロールパネル」から「フォント」を選択)開いて、ドラッグアンドドロップしてフォントをインストールします。
こんな感じでフォントはインストールできます。
次にレジストリを弄ります。 「スタート」⇒「ファイル名を指定して実行」⇒「regedit」と入力して、レジストリエディタを開きます。左ペインから「HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\FontLink\SystemLink」を開きます。

そして右ペインにある「Tahoma」という名前をダブルクリックします(Tahomaがシステムフォントです)。

一番上に「SH G30.ttc,SH G30-P」を追加します。
正確に言えば、これはシステムフォントを変更しているわけではありません。システムフォントはあくまでもTahomaのままなのですが、Tahomaは日本語フォントではないので日本語を表示できません。レジストリエディタでTahomaのデータを見たときに気付いたと思いますが、MS UI Gothicが一番上にあったと思います。つまりこの作業は、Tahomaで割当てられているところに、SHG30を代わりに表示させるようにしているのです。この作業の前にはMU UI Gothicで表示されていたということになります。
日本語版のない海外アプリケーションを使うと日本語表示が文字化けすることがあると思います。そのようなアプリケーションで指定されるフォントはVerdanaが多いです。 そこで、このSystemLinkにVerdanaを追加し、日本語フォントをリンクする(割当てる)と何かと良いと思います。
右ペインで右クリック⇒新規⇒「文字列値」又は「複数行文字列値」を選択します。名前をVerdanaに変え、ダブルクリックで先ほど同様、値のデータに「SH G30.ttc,SH G30-P」を入力します。
SHG30以外のフォントに変える場合は、値のデータに「(フォントファイル名).(フォントタイプ),(書体名)」という形式で入力してください。
以上でレジストリの変更は完了です。再起動後から有効になります。
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(このページの最終更新日は2006/02/19)
